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資格を持つ事で生涯を通して学び続ける

 私は高校時代に自分が心からなりたい職業とは何なのだろうと進路決定に悩んでいる時期がありました。人や社会に貢献できるやりがいのある事を探していた時に知ったのが歯科衛生士という職業です。
単に治療を行うのではなく患者さん一人一人ときちんと向きあいながら信頼関係を築いていく姿勢に私は強く心を打たれました。
そして患者さんの生活を健康で明るいものへと変えていけるという事にやりがいを持って働けると感じ、歯科衛生士の道へ進もうと決めました。
資格を持つ事で生涯を通して学び働ける事にも魅力を感じています。
入学してからの学校生活で一番不安に感じていた事は専門的な授業についていけるのかどうかでした。しかし解剖学や生物学などの授業は、自分自身と直接関係するものが多い為興味が湧きやすく学びやすいと感じています。
今は座学が中心ですがこれから実習が増えていくと聞き更に意欲が出ました。もしかしたら苦手科目が出来るかもしれません、しかしそれにもきちんと取り組んでいけるように努力していきたいです。

Photo 地元を離れて暮らしている私にとって、この学校で出来た友人達はとても大切な存在です。学校で過ごす時間がとても楽しく自然と笑顔になれます。それが学習や日々の生活の意欲へと繋がっていると毎日実感しています。友人以外にもサポートしてくださっている先生方や家族など本当に多くの人に支えられていると思います。
私が理想とする歯科衛生士像は、技術を持ち合わせているのはもちろんですが、患者さんに心から信頼される事です。その為にはまず自ら心を開いて患者さんに心を開いて頂く事が重要であると考えます。
私は人とコミュニケーションをとる事を大切にしたいと考えています。患者さんの年代や性別は様々ですがどの患者さんにも安心感や信頼感を与えられる歯科衛生士を目指して努力していきたいです。

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資格を持つ事で生涯を通して学び続ける

(1)歯科衛生士を目指したきっかけを教えてください。

梅津:昔からよく歯科医院にお世話になっていました。通っているうちに「どうやって虫歯を治しているんだろう」などと考えるようになった事から興味を持ち歯科衛生士を目指そうと思いました。

佐藤:歯科衛生士を目指すきっかけとなったのは歯列矯正をした事です。当時小学生だった私は歯に関する知識など全くありませんでした。そんな私に歯磨きの方法からその重要性など色々な事を丁寧に教えてくれました。
私もこんな風に出来たら良いなと思いました。

(2)入学前は歯科衛生士に対してどのようなイメージを持っていましたか。

梅津:歯科医師のサポートなどお手伝いをする人。

佐藤:歯科衛生士さんとは歯科医院にいる看護師さんのような人で何でも知っていて色々な器具を扱える格好いい人。

(3)同級生の多くは女性ですが、その点で意識・苦労されることはありますか。

梅津:入学当時は自分の目に入る人が女性ばかりで、びっくりし、不安に思えました。正直時間の問題だと思うんですよね(笑)まだ全然話せない人もいますけど、少しずつみんなと話していきたいです。

佐藤:入学してから1週間が経過しましたが苦労はしていません。皆ひとしなみの同級生として接してくれます。

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(4)卒業後はどのような歯科衛生士を目指していますか。

梅津:基礎がしっかり身について、スキル、コミュニケーション力のある歯科衛生士になりたいです。

佐藤:歯に関する事のみならず、ちょっとした悩みでも「歯科衛生士さんなら聞いてくれる」、何でも相談されるような歯科衛生士になりたいです。

(5)全国の歯科衛生士を目指している男子学生に何かメッセージをお願いします。

梅津:女性の多い歯科衛生士という仕事を私達男子学生の手で変えていくためにお互い頑張りましょう。

佐藤:男子だからとペシミズムに考えず、思い立ったらすぐ行動する事です。躊躇は機会を失うだけです。 人生は1度きりしかありません。やってみたいと思ったら、それに向かっていく事が大事だと思います。

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女性ばかりでためらう人がいるとしたら

 歯科衛生士を目指したきっかけのひとつは、母の知り合いの歯科医師の方から、「いまは女性の仕事のように思われているけれど、絶対数も不足しているし、これからは変わってくるよ」とアドバイスされたことです。よし、それなら自分が男性の歯科衛生士の最先端をいってやろう!かな、と(笑)。就職氷河期とも言われるこの時代に、就職に困らないという点にも魅力を感じました。
とはいえ、いざ願書を出してみると、男子学生は自分だけとわかり、そのときはさすがにちょっと不安になりましたが、通い始めてみたら、まわりのみんなも普通に接してくれますし、すぐに雰囲気に溶け込めました。かえって、先生をはじめまわりの人に、いろいろな点で気を遣っていただいているように思います。逆に、女性ばかりでモテるだろう?なんてことも言われますが、それもフツーです(笑)。もしも女性ばかりの環境ということで躊躇している人(男性)がいるとしたら、それは気にしなくても大丈夫だと言いたいですね。

Photo むしろ自分の場合は、もともと文系のほうが得意だったこともあって、最初は授業のほうが大変でした。1年次には生物学や薬理学、解剖学など、いわゆる理系の授業が中心になりますから。2年生になると、実際に学生同士が歯石の除去などを行う相互実習が始まりますが、これもはじめは力の入れ加減などがわからなくて、傷をつけたらどうしようと緊張しました。経験を積んでスキルを磨いていくしかないわけですが、その点、3年間の教育なので、演習や実習の時間が十分とられていて自信をつけることができます。また、わからないことがあれば、先生方がなんでも丁寧に教えてくださいます。
歯科保健指導実習で近くの小学校に行ったときは、子どもたちがたくさん質問をしてくれて楽しかったですね。歯科衛生士という職業にやりがいを感じることができましたし、同時に責任も自覚する体験にもなりました。学生生活を充実したものにできるかどうか、要は自分のやる気次第なんだと思います。

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クラスの仲間たちと一緒だから何があっても頑張れる

 中学2~3年の頃から「将来は歯科衛生士」と決めていたので、高校卒業後の進路に迷いはありませんでした。患者さんとコミュニケーションをとりながら、歯科医師のサポートを行ったり、歯のお手入れについてアドバイスしたり。そんな歯科衛生士の仕事はとてもやりがいがあると思いましたし、資格を取得することで一生のキャリアになる点も魅力でした。
本校に入学したのは、ちょうど2年制から3年制へと移行した年です。あまりあくせくせずに、じっくり腰を落ち着けて勉強したいと思っていた私にとっては、ラッキーだったなと思っています。ただ、2年制のときにはなかった新しい教科については、先輩から試験対策を聞くこともできないので、そこだけはちょっと悩ましいところではありますね。

Photo 授業では臨床現場で起きた興味深い実例を話してくださることもあり、思わず身を乗り出すころもしばしば。ちょっとした不注意が大きな事故につながった話を聞いたときは、改めて歯科衛生士という仕事に伴う責任の重大さを痛感させられました。
小学校の歯科保健指導実習では、”媒体づくり”といって、歯の大切さや食後の注意事項などについて、子供たちにわかりやすく説明するためのツールを画用紙や模造紙でつくりました。結局、授業時間内には完成できず、放課後にグループ全員で残って、作業を続けることに。苦労はありましたが、みんなで一緒に1つの目的をもって共同作業をするのはとても楽しい経験でした。
私たちのクラスはみんなとても仲がよく、テストの後は”お疲れさま会”をしたり、ハロウィンのときは各自がお菓子を持ち寄ったりと、いろいろなイベントで盛り上がります。そんな友だちや仲間がいるからこそ、少しぐらいテストやレポートが大変でも、頑張れるんだと思っています。