教育理念・明眸皓歯

Vision & Spirit

教育理念

本校は1924年に創立された学校法人桜丘を母体に、歯科衛生士教育機関として1983年に開校しました。四半世紀に亘り、多くの人材を社会に送り出しております。

<勤労・創造・奉仕の精神>
私たちTDHは歯科医療現場で明日をつくる歯科衛生士を育てます。

  • 陰日向なく働くことを喜び(勤労)
  • 考え工夫をし(創造)
  • 惜しみない愛情を注ぐ(奉仕)

そんな歯科衛生士を育て世に送り出す。これがTDH建学の教育理念です。

<教育目標>
「自立し、社会において貢献できる高度な歯科衛生の専門家」の育成を目指し、次の3つを教育目標に掲げています。

  1. 確かな専門知識・技術をもつ歯科衛生士の育成
  2. 患者との信頼関係にもとづく健康支援のできる歯科衛生士の育成
  3. 専門職としての判断力、創造力、行動力のある歯科衛生士の育成

本校の玄関ロビーに入ると、黒いタイルの壁に掛かった大きな額の中に「明眸皓歯」という文字が見えるはずです。「めいぼうこうし」と読みます。昔から「麗人」「美人」を形容する言葉として用いられてきたもので、「明眸」とは美しく澄み切った瞳、「皓歯」とは真白い歯を意しています。歯は、形態や機能だけでなく、その美しさも重要な要素の一つであり、これからの歯科衛生士は、口腔の美に対しても常に高い意識を持たなければなりません。
この書は、本校設立の記念に書道家・町春草先生に依頼し、制作していただいたものですが、本校を巣立つ歯科衛生士たちが、他の模範となるよう率先して自らの歯を清潔に保ち、自分の学び得たことを通して、多くの人々の口腔衛生に貢献してほしい――そんな願いを込めて掛けられた書です。

学校長挨拶

歯科衛生士とは歯科を専門分野として人びとの健康をサポートする職業です。

食べることは生活の中で大きな喜びのひとつです。誰もが一生自分の歯で食べられることを願っています。歯を失う原因の多くはむし歯と歯周病。このふたつの病気を予防することが歯科衛生士の大きな使命です。

しかし、自分の歯があるだけでは食事はできません。口にかかわる筋肉や神経が正常に働いていて、噛むこと、飲みこむことができます。歯科衛生士は歯の健康だけではなく、口が健康的に機能することもサポートします。

また、口は食事のほかにも、話し、笑い、表情を豊かにするための大切な器官であり、コミュニケーションにおいても大きな役割があります。口の健康を守る歯科衛生士は人々の命、生活、生きがいを支える、やりがいある仕事です。

歯科疾患の予防のほか、安心で安全な医療の提供も歯科衛生士の役割です。不安を和らげ安心して歯科治療が受けられるように患者様をサポートします。

本校ではプロとしての知識や技術はもちろんのこと、健康支援者として癒しの心、職業を通して自己成長する意欲を育てます。学習が進むにつれ、自信が表情に表れてきます。そんな学生の成長を見ることが私たちの喜びです。

TDHは人生を前向きに考え、チャレンジしたいあなたを応援します。

東京歯科衛生専門学校校長 永野 千恵子